「俺は、メチャクチャ怒っているので、このメールを書く」

この記事は、2013年12月17日にCD Baby DIY Musician Blogに掲載された記事、“I’m so freakin’ angry right now, I had to write this email.”の翻訳です。

By Guest

[この記事は、このブログに時々寄稿してくれる、
Chris "Seth" Jackson氏が自身のニュースレターリストに送った電子メールを転載したものです。]

俺は、今、メチャクチャ怒っているので、この電子メールを書くことにする。それは、あらゆる人に、この間抜けな過ちについて知って欲しいからだ。

俺は、地元シアトルのミュージシャンのためにFacebookグループを管理している。そして、そんなミュージシャンに対して、俺は何回もSpotifyのどこに楽曲があるか尋ねてきた。しかし、回答をもらったことがない。

回答なしだ!

俺は、地元のミュージシャンを応援するためのプレイリストを作っている。共有可能なSpotifyのプレイリストは、未知のファンに楽曲を「発見」してもらう素晴しい方法だ。さらに、誰かが楽曲を聴く度に、そのミュージシャンにお金が入る。何もしないで、楽曲を聴いてもらうだけでお金が稼げる手段なんて、そうそうお目にかからないだろう。

だが、俺のFacebookグループでは、馬鹿な奴らが俺にライブを観に来てくれとか、Facebookページに「いいね」してくれとか、見境のないゴミ投稿ばかりしやがる。そして、そんな奴に限って、楽曲をデジタル販売していないのさ。

しかも奴らだって、ちゃんとアルバムは作ってるんだ! アルバムのレコーディングなんて面倒なことはやるのに、出来上がったアルバムをデジタル販売する手間を惜しむってどういうことだ!

俺は、このグループで、自分のバンドをページに掲載するよう頼んでいる。これまで30のバンドが掲載して来たよ。しかし、どのバンドもSpotifyで見つけられない。ゼロなんだ。

それで俺は怒っているわけよ。こんなに才能のあるミュージシャン達が、どこにも見つからないんだぜ。自分たちの楽曲をまったく露出させていないんだ。

責任者はお前か? そこのお前! しらばっくれてんじゃねぇよ! 責任者はお前か?



お前が責任者なら、俺は…えっと…お前をひっぱたいてやる! 代わりに自分で自分をひっぱたけ。やれ! 今すぐだ! パシッ!

何もないところから、魔法のようにお前の曲が見いだされることなんかあり得ない。宣伝し、人々が曲を聴いている場所で露出させなければならない。そして、多くのファンはSpotifyを楽しんでいて、そこでは新しい楽曲が日々「発見」されているんだ。

Spotifyに載せない言い訳なんてあり得ない。

CDBabyのサイトへ行って、楽曲を登録しろよ。アルバム1枚が$49で、シングル1曲が$12.95で登録できる。登録にかかる時間だって、大したことない。完了したら一週間か二週間で、Spotifyも含めてあらゆる場所で発売開始になる。

完璧主義になる必要はない! お金をかけずにライブを録音して、アルバムとして登録したっていい。デモを登録したっていい。とにかく楽曲を発売するんだ! 何年もチャンスをうかがう必要なんてない。時間が経てば経つほど、ファンに「発見」される機会を逃しているんだから。

はい、俺の暴言はここまで。

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話は変わりまして、Facebookについてのオンラインセミナーの宣伝をさせてもらいます!

木曜日の午後5時(太平洋標準時刻)、ライブを宣伝するためのパワフルなFacebookトリックについてお話しします。参加したい方は、サインアップしてください。

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さらに話は変わって、私の電子書籍、Book Your Bandの販売ページが少しずつ完成に近付いています。今のところ、かなりゴチャゴチャなんですけどね! また、ライブの宣伝やブッキングの助けとなるための電子書籍に、さらにコンテンツを加えた強化パッケージも用意することにしました。

Book Your Bandの販売ページがここにあるので見てください(向こう数週間でぐっと良くなるから、ショックを受けないでね!)。

そこに載っている強化パッケージについて、どう思うかも教えてください。もっと追加して欲しいことある? そこに載っていないもので、載せて欲しいものある?

さて、長くなりすぎました! 次にお話しできる機会を楽しみにしています。

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熱弁野郎、Sethより